Stable Diffusionをスマホで?Stable Diffusionがスマホで使えるWebサービスとアプリ5選!
周知の通り、「Stable Diffusion」をパソコン上に無料かつ無制限で使える画像生成AIです。
しかし、 手持ちのiPhoneやAndroidスマホで「Stable Diffusion」を使って、クオリティの高い画像を生成したい人もいるでしょう。
そこで本記事では、Stable Diffusionがスマホで使えるWebサービスとアプリ5選を紹介していきます。
Stable Diffusionをスマホで使用したいですが、どうすればいいか分からない人は、是非参考にしてください。
- StableDiffusionで生成したAI画像をさらに高画質化するなら「Aiarty Image Enhancer」が最強です
- Aiarty Image EnhancerはDigiarty Software,IncからリリースされたAI画像高画質化ソフトです。
- >>Aiarty Image Enhancerの強み<<
👍【強み1】最先端AIが「ノイズ除去」「ピンボケ補正」「細部加工」「ロスレス拡大」「鮮明化」などの処理を自動で行い、低解像度画像やぼやけている画像を強化し、最大8倍/32Kまでアップスケールします。
👍【強み2】3つのAIモデルを搭載することで、ポートレート、風景、建物、動物などの写真やイラスト、アニメ画像、AI生成画像等を簡単に高画質化・拡大できます。
👍【強み3】複数の画像を一括で高画質化・拡大することができるので、効率化を図る場合に適切なツールです。 - さらに、無料版も用意されているので、StableDiffusionで生成したAI画像をハイクオリティに拡大したいなら、「Aiarty Image Enhancer」がオススメです。少しでも気になりましたら、下記ボタンからAiarty Image Enhancerをお試しください。
そもそもStable Diffusionをスマホで利用できる?
オープンソースのStable Diffusionを使って、画像生成を始めるのはいいアイディアです。
しかし、Stable Diffusionは主にパソコンで使うものです。
iPhoneやAndroidスマホで使用したいと思っているけど、一体Stable Diffusionをスマホで使えますか?
結論、Stable Diffusionはスマホで利用可能です。
実には、Stable Diffusionの使い方には、大きく分けて2つの方法があります。
Stable DiffusionをローカルPCにダウンロードして使う他、Stable Diffusionをベースに開発するWebサービスで使います。特に、Webサービスは導入や複雑な設定等が不要で、非常に使いやすいので、初心者に一番おすすめです。
スマホでStable Diffusionを使いたい場合は、これらのWebサービスを使用することができます。
さらに、スマホでStable Diffusionを使うには、Stable Diffusionをベースにして開発するAI画像生成アプリもいい選択です。
Stable Diffusionがスマホで使えるWebサービス・アプリ5選
Stable Diffusionをペースにして開発するWebサービスやアプリは数多く存在します。
ここから、スマホでStable Diffusionが使える無料のWebサービスやアプリを5つ紹介していきます。
Stable Diffusionオンライン
対応デバイス | パソコン・スマホ(iPhone・Android) |
利用料金 | 10クレジット無料(毎日) |
アカウント登録 | 必要 |
プロンプト | 英語 |
テキストから画像へ生成 | 対応 |
画像から画像へ生成 | 対応 |
Stable Diffusionオンラインは、気軽にStable Diffusionを使えるWebサービスです。
インターネットさえあれば、パソコンだけではなく、スマホでも使用できます。
画像生成というシンプルな機能に絞られているのが最大の特徴です。
詳細な設定は不要で、プロンプトと画像を入力するだけでAIが画像を自動で生成してくれます。初心者でも簡単に使えるので、画像生成を始めたい人にとっていいサービスです。
Stable Diffusionオンラインは無料で使用することが可能です。
ただ、利用にはユーザ登録が必要です。しかも、生成枚数の制限もあるので、それ以上の画像を生成するには有料プランへの移行が必要となります。
Dream Studio
対応デバイス | パソコン・スマホ(iPhone・Android) |
利用料金 | 25クレジット無料 |
アカウント登録 | 必要 |
プロンプト | 英語・日本語 |
テキストから画像へ生成 | 対応 |
画像から画像へ生成 | 対応 |
Dream StudioはStability AI社が開発・運営するWeb版の画像生成AIで、スマホでも使えます。
Stable Diffusionと同様にプロンプトを入力するだけで画像を生成することができます。
スタイルは16種類しかありませんが、クオリティの高い画像が生成できるのはメリットです。
英語表記の画像生成AIです。でも、UI(ユーザーインターフェース)がシンプルでわかりやすいです。
また、このWebサービスは画像生成1枚ごとにクレジットを消費するタイプですが、アカウント作成時、25クレジットが無料で付与されます。約125枚の画像を生成可能です。
Stable Diffusionを使うことで、スマホ単体で画像生成を試したい人なら、Dream Studioを試してみましょう。
SeaArt
対応デバイス | パソコン・スマホ(iPhone・Android) |
利用料金 | 150クレジット無料(毎日) |
アカウント登録 | 必要 |
プロンプト | 英語・日本語 |
テキストから画像へ生成 | 対応 |
画像から画像へ生成 | 対応 |
SeaArtはStable Diffusionをベースに開発した画像生成AIで、プロンプトと画像により写真やイラストを簡単に生成できます。
英語はもちろん、日本語でプロンプトを入力することができるのは大きな魅力です。
また、超豊富なモデルを提供されているので、自分の好きなモデルを使ってAI画像を作成できます。
一回最大4枚もの画像を生成することが可能です。生成したAI画像のクオリティも高いです。
それに加えて、SeaArtへ登録すると、毎日150クレジットを無料でゲットできるので、基本的に無料で利用可能です。
ブラウザを経由して使えるので、スマホでStable Diffusionを使いたい場合、SeaArtも適しているWebサービスです。
AIピカソ
対応デバイス | スマホ(iPhone・Android) |
利用料金 | 無料(広告あり) |
アカウント登録 | 不要 |
プロンプト | 英語・日本語 |
テキストから画像へ生成 | 対応 |
画像から画像へ生成 | 対応 |
AIピカソは「Stable Diffusion」を活用した話題のAI画像生成アプリであり、iPhoneとAndroidの両方で使えます。
AIピカソの使い方は非常に簡単です。お好きな日本語・英語プロンプトを入力し、画像のスタイルを選択するだけで完了です。
日本人の美人やアニメの生成に特化したモデルがあるのが特徴です。
また、自分の写真をもとに、独自のアート作品を生成することも可能です。
基本的に無料で利用できます。生成回数の制限もなく、アカウント登録も不要です。
ただ、無料で画像を生成する時に広告が表示されます。広告を見たくない場合は、有料プランを加入すれば良いです。
WOMBO Dream
対応デバイス | スマホ(iPhone・Android) |
利用料金 | 無料 |
アカウント登録 | 不要 |
プロンプト | 英語 |
テキストから画像へ生成 | 対応 |
画像から画像へ生成 | 未対応 |
WOMBO DreamはStable Diffusionをベースにして開発するAIイラスト生成アプリであり、高品質なイラストを簡単に生成することができます。
アプリを簡単に操作できます。簡単な日本語・英語でプロンプトを入力し、アートスタイルを選択するだけです。
61種類のスタイルが用意されているので、様々なタイプのイラストを簡単に生成できます。
また、ホーム画面では他人のAI作品もたくさんアップロードされているので、そのプロンプトやスタイル等を参考にして、似ているAI画像を作れます。
画像の生成からダウンロードに至るまで基本的に無料で利用できるのも良いところです。
一つ残念なのは、生成した画像は商用利用できない点は注意が必要です。
まとめ
iPhoneやAndroidスマホでStable Diffusionを使用したい場合、Stable Diffusionをベースにして開発するWebサービスとアプリがいい選択です。
本記事では、Stable Diffusionがスマホで使えるWebサービスとアプリを5つ紹介しました。
どちらも利用料金は基本無料ですので、スマホで画像生成を試したい人は是非使ってみてください。
-
Aiarty Image Enhancer - 無料なAIアート画像高画質化ソフト
AIテクノロジーを採用して、インテリジェント的にStable Diffusionで生成したAIアート画像の画質を強化、ディテールを補正できます。
この記事を書いた人:莉子
AI(人工知能)を活用したツールとその活用法等に関するコンテンツ制作を担当しています。読者目線で分かりやすいAI系の記事作りを心がけています。