動作環境

DirectMLハードウェアアクセラレーション

・AMD Radeon HD 7000それ以降

・Intel Haswell (4th-gen core) HD Integrated Graphicsまたはそれ以降

・NVIDIA GeForce GTX 600またはそれ以降

ご注意：DirectMLハードウェアアクセラレーションを有効にすれば、DirectX機能レベル12.0以上に対応するグラフィックカードが必要です。これはハードウェア機能であり、ドライバーのアップグレードでは更新できません。専用グラフィックカードの場合は、少なくとも4GBのVRAM（8GB以上を推奨）が必要です。次の流れに従い、ご確認ください：

1タスクマネージャーを開く

2「パフォーマンス」タブをクリック

3GPUを選択すると、FL値を確認できます

TensorRTハードウェアアクセラレーション

・NVIDIA GPU Compute Capability: 7.5またはそれ以上

・対応機種：GeForce GTX 2050またはそれ以降

最新のNVIDIA GeForce RTX 50シリーズグラフィックスカード（NVIDIA Blackwellアーキテクチャ）に特化しています。詳細については、"NVIDIAのCUDA GPUページをご参照ください。

ご注意：

1NVIDIA TensorRTを使用して加工を高速化させるにはNVIDIA GeForce 20シリーズ以上のGPU、VRAM 4GB以上（GTX 2050以上）（推奨：VRAM 8GB 以上）。TensorRTの機能を完全に利用するためにNVIDIAグラフィックドライバーのバージョンが不十分な場合は、ソフトウェアから更新を促すメッセージが表示され、デフォルトでDirectMLアクセラレーションが使用されることがあります。最適なパフォーマンスができるように、ドライバーを最新バージョンに更新することをお勧めします。

2Aiarty Video EnhancerはTensorRT 10.9.0で開発されていたソフトですが、TensorRT10.9.0ではNVIDIA Pascal(SM 6.x)アーキテクチャ（例：NVIDIA 10シリーズ）のサポートが終了したため、システムでNVIDIA 10シリーズGPUのみ独立したグラフィックカードである場合、このソフトウェアは動作できません。NVIDIA 10シリーズGPUとその他のサポートされているグラフィックカードの両方を使用している場合、このソフトウェアは動作しますが、TensorRTアクセラレーションで10シリーズGPUを選択することはできません。