「2024最新」画像・写真の文字消しサイトやソフト6選!無料の文字消す方法も解説
オンラインで見つけた画像を使用したり、撮影写真をSNSに投稿したりする際に、個人情報の流出や著作権侵害などによるトラブルを避けるために、画像・写真に含まれている文字情報やラベルを消す場合があります。
では、どのように違和感なく画像・写真に被った文字を消していくのでしょうかい。
本記事では、パソコンで画像・写真から文字を消すことができるおすすめのソフト・サイト6選や、無料で画像・写真の文字を消す方法、注意するポイントをご紹介します。自然に画像・写真の文字を消したい方は、ぜひ参考にしてください。
画像・写真の文字を消すことが自動で行えるソフト3選
パソコンで画像・写真に被った文字を消すには、AI画像・写真の文字消しソフトがおすすめのです。AIによって写真に余計な文字テキストを自動で除去してくれるので、簡単にクオリティーの高い写真に仕上げることができます。
ここからは、誰でも簡単に使えるAI画像・写真の文字消しソフトを3つ紹介します。
画像・写真の文字を消すソフト@:PhotoDirector
PhotoDirectorは、不要なもの削除や背景除去、画質向上などさまざまなAI機能が備わっている画像編集ソフトです。AIオブジェクト除去機能を使えば、簡単に画像・写真に被った文字を消して、背景と馴染むように自動で補正することができます。
なお、PhotoDirectorは30日間は無料ですべての機能を利用できるので、気になる方は試してみてくだい。
- 特徴
- 対応OS:macOS、Windows
- 価格:1,800円(1ヵ月プラン)、4,800円(12ヵ月プラン)
- トライアル期間:30日間
- 主な機能:不要なもの除去、背景置き換え、AI画質向上、イラスト作成、色調補正…
- 入力対応形式: JPG、PNG、TIFF、RAW、GIF、PHI、BMP、HEIF
- 使いやすさ:
- 完成度:
PhotoDirectorで画像・写真の文字を消す方法
PhotoDirectorを使って、パソコンで画像・写真から文字を消す方法は以下の通りです。
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STEP.1
PhotoDirectorを起動したら、「AIオブジェクト除去」をクリックします。
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STEP.2
「画像の読み込み」を押すと、文字を消したい画像を追加します。
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STEP.3
「ブラシ+」を使って画像の上でドラッグして、消したい文字の部分を囲んで選択します。
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STEP.4
「適用」をクリックしたら、文字が自動で除去されます。
画像・写真の文字を消すソフトA:Lama Cleaner
パソコンで使う無料おすすめAI画像・写真の文字消しソフトは、Lama Cleanerです。Lamaモデルに基づいて開発されたAIツールとして、画像からウォーターマークを除去したり、画像内の人物やテキスト文字などの不要な要素を削除したりことができます。しかもすべての機能を無料で使える上にロゴが入りません。
- 特徴
- 対応OS:macOS、Windows、Linux
- 価格:無料
- 主な機能:文字消し、不要なもの除去、人物削除、透かし除去…
- 入力対応形式: JPG、PNG、BMP、HEIF…
- 使いやすさ:
- 完成度:
Lama Cleanerで画像・写真の文字を消す方法
Lama Cleanerを使って、無料で画像・写真の文字を消す方法は以下の通りです。
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STEP.1
コマンドプロンプトを管理者権限で起動して、次のコマンドを実行してLama Cleanerをインストールさせます。
pip install lama-cleaner
- 注意:
- Lama Cleanerのインストールは結構時間がかかるので、気長に待ちましょう。
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STEP.2
インストールが完了したら、コマンドプロンプトに次のコマンドを入力してください。
lama-cleaner --model=lama --device=cpu --port=8080
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STEP.3
コマンド実行後、ブラウザを開き、http://127.0.0.1:8080/にアクセスします。
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STEP.4
画像中央の「Tap here to load your picture」をクリックすると、文字を消したい画像や写真をアップロードします。
-
STEP.5
消したいテキストの部分をマウスで塗りつぶすことで、不要な文字を写真から違和感なく消すことができます。
画像・写真の文字を消すソフトB:Photoshop
塗りつぶしやパッチツール、スポット修復などの加工ができるAdobe Photoshopでは、きれいに画像・写真に被った文字を消すことは難しいことではありません。
特に新たに搭載された「削除ツール」では、AI(人工知能)技術を搭載しており画像・写真の文字を消すのも一瞬で行えるので、初心者の方でも使いやすく安心です。
- 特徴
- 対応OS:macOS、Windows、iPadOS
- 価格: 4,980円/月(月々プラン)、3,280円/月(年間プラン)、3,4680円/年(年間プラン)
- トライアル期間:7日間
- 主な機能:不要なもの除去、画像編集、AI生成塗りつぶし、AI背景変更、画像の生成拡張、スポット修復、色調補正…
- 入力対応形式: JPEG、PNG、TIFF、BMP、GIF、RAW、HEIF/HEIC
- 使いやすさ:
- 完成度:
Photoshopで画像・写真の文字を消す方法
Adobe Photoshopを使って、パソコンで画像・写真から文字を消す方法は以下の通りです。
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STEP.1
Photoshopで文字を消したい画像を開きます。
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STEP.2
文字を消したい画像の上に新規レイヤーを作成します。
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STEP.3
左のツールバーから「削除ツール」を選択します。
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STEP.4
オプションバーで「全レイヤーを対象」にチェックを入れて、ブラシの「サイズ」を必要に応じて設定します。
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STEP.5
消したい文字の部分を塗りつぶすと、文字が除去されて背景を自動で再描画します。
PC・スマホ向けの画像・写真の文字消しサイト3選
AI画像・写真の文字消しソフト以外にも、オンラインの画像・写真の文字消しサイトを使って、パソコンで画像・写真から文字を消すことも簡単にできます。
ここからは、画像・写真に被った文字を消すことができるおすすめのオンラインサイトを3つご紹介していきます。気になるサイトがあれば、ぜひ実際に使ってみてください。
画像・写真の文字消しサイト@:Fotor
Fotorは、画像内の文字の削除に特化したオンラインサイトです。画像をアップロードするだけで、AIが自動的に画像内の文字を識別して取り除きます。テキストリムーバーに加えて、背景ぼかし・変更やカラースプラッシュ、AI拡張などの機能を使って画像や写真を編集することが可能です。
- 特徴
- 価格: 無料(Fotor Basic)、8.99ドル/月(Fotor Pro)、19.99ドル/月(Fotor Pro+)
- トライアル期間:7日間
- 主な機能:テキストリムーバー、消しゴム、切り抜き、アバターAI、古い写真の復元、スキンレタッチ、背景ぼかし、カラースプラッシュ…
- 入力対応形式: JPG 、JPEG、PNG、SVG
- 使いやすさ:
- 完成度:
画像・写真の文字消しサイトA:YouCam画像編集ツール
YouCam画像編集ツールは、写真のリサイズ、回転や高画質化、背景置き換え、不要なもの削除がオンライン上で行える画像編集・写真加工サイトです。インタネット環境さえあればどんなデバイスでいつでも手軽に画像・写真に被った文字を消すことができます。
- 特徴
- 価格: 無料、378円/月〜4,395円/月(サブスクリプション)、755円〜11,999円(随時支払)
- トライアル期間:なし
- 主な機能:AI消しゴム、AIカラー化、写真高画質化、背景透明化・置き換え、背景ぼかし。AIアバター、反転&回転…
- 入力対応形式: JPG、JPEG、PNG、TIFF、GIF
- 使いやすさ:
- 完成度:
画像・写真の文字消しサイトB:Picsart
Picsartは初心者でも簡単に操作できるAI画像編集サイトです。多くの機能にはAI技術が搭載されており、好きな画像や写真を思い通りに加工する可能です。無料版でも基本的編集機能が備わっていますが、より自然かつきれいに画像・写真の文字を消すには、Pro版に切り替える必要があります。
- 特徴
- 価格: 無料、5ドル/月(Picsart Plus)、7ドル/月(Picsart Pro)
- トライアル期間:7日間
- 主な機能:AIオブジェクト削除、AI 画像ジェネレーター、AI エンハンス 、ステッカー追加、AI 動画フィルター、コラージュ作成…
- 入力対応形式: JPG、JPEG、PNG、HEIC、HEIF
- 使いやすさ:
- 完成度:
画像・写真の文字消しサイトで画像・写真から文字を消す方法
ここからは、画像・写真の文字消しサイト「Fotor」を例にして、無料で画像・写真の文字を消す方法を紹介していきましょう。
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STEP.1
「Fotor」にアクセスして、「画像から文字を消す」→「アップロード」をクリックしたら、文字を消したい画像をアップロードします。
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STEP.2
「テキストリムーバー」スイッチを「自動」にして、「取り除く」をクリックします。
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STEP.3
数秒〜数十秒ほど待つと、自動的に文字が画像から消えます。
- 注意:
- 画像・写真の文字を消すことができるサイトを使用すれば初心者でも簡単に操作できます。ただし、背景がシンプルで、文字サイズの小さい画像にしか適していません。
この記事を書いた人:かほ
画像補正や写真加工を中心に、最新のAIソリューションやソフトウェアなどに関する役立つ情報をタイムリーにお届けします。