【厳選】無料でイラストを高画質化できるAIツールと使い方をご紹介！超簡単！

イラストはWebサイトや広告、動画、ポスター、フライヤー、スライド資料、企画書、壁紙など様々なデザイン制作で使用するための重宝な要素です。

でも、広告やポスター、サイト等を作成するためにイラスト画像を拡大する際、画質が低下してノイズ・ぼやけが発生したことはありますか。

最近では、AIを用いてイラスト画像を高画質に改善出来るツールがリリースされています。

今回は無料でイラストを高画質化できるAIツールと使い方を紹介します。お気に入りのイラストの画質はイマイチでお悩みのある方は、ぜひ本記事で紹介したAIツールを活用にしてイラストの高画質化にお役立てください

イラストの画質について

イラストの画質を決めるのは画像解像度です。

一般的に、画像解像度が高いほどイラストがより高精細で綺麗に見えます。逆に、画像解像度が低いぼど、イラスト画像のピクセル密度が低くなり、画質が悪くなります。

また、用途によって、推薦するイラストの解像度は異なります。

全体的には、様々なデザイン制作に使用するイラストは比較的に高画質のものが必要となります。また、Webサイト用やSNSへの投稿用のイラストに比べて、印刷に使用するイラストはもっと高い画質を要求されています。

しかし、イラストの素材サイトからダウンロードしたイラストをそのまま見ると綺麗に見えるのに、ご希望のサイズに拡大するとボケた感じになる現象が多いみたいです。

それはなぜかというと、元のイラストの画質（解像度）は不十分です。

解像度の高いイラストをある程度拡大しても綺麗に見えます。でも、低解像度のイラストを拡大すると、さらに画質は悪くなります。

では、「ぼやけたイラストを高画質にしたい」「イラスト画像の画質を維持しながら画像のサイズを拡大したい」と思った場合、どうすればいいでしょうか？

そんな場合は、イラストを高画質化できるAIツールに任せるのは賢明です。先進なAI技術を採用し、イラストの画質を自動的に改善できます。専門な知識や複雑な設定などは一切不要です。

それでは、無料でイラストの画質をよくすることができるパワフルなAIツールを2つ紹介していきます。

Aiarty Image Enhancerは画像の高画質化・拡大を気軽に行えるAIソフトです。

高度なAIが微細な細部、鮮明さ、ぼやけ、ノイズ等を自動的に推測・補正するので、画質の粗いイラスト画像を非常に綺麗に仕上げることができます。

また、品質やディテールを損なわずに画像サイズを8倍まで拡大することも可能です。ポスター、フライヤー等のデザイン制作や印刷に使用する際に役立ちます。

画像種類に応じて、3つの高画質化モードを提供しているので、イラストやアニメ画像を含むあらゆる画像の画質を効果的に上げることができます。イラストを高画質化するには、画像を取り込んで、適当な高画質化モードと拡大倍率を選択するだけです。

処理速度も比較的高速で、数秒で綺麗な画像に仕上げます。複数のイラスト画像を一括で高画質化・拡大することができるのは魅力的です。

さらに、無料プランが用意されており、1回につき10枚まで処理できます。類似品には、Aiarty Image Enhancerは機能面や使いやすさが優れいてるのでオススメです。

無料ダウンロード

Win 11/10

macOS10.15以降

「Aiarty Image Enhancer」の使い方

準備

Aiarty Image Enhancerをパソコンにダウンロードして、インストールします。
STEP.1

ソフトを立ち上げ、「+」をクリックするか、画像をドラッグ＆ドロップすることで、高画質化したいイラストを追加します。
STEP.2

画面右側の「AIモデル」から「細部」、あるいは「鮮明化」を選択します。
STEP.3

「拡大」に拡大倍率を設定します。元画像のサイズを維持したい場合は「1倍」を指定します。元画像のサイズを拡大したい場合は、2倍またはそれ以上を指定してください。
STEP.4

書き出し設定で画像のフォーマットや書き出し先を設定した後、「RUN」をクリックします。すると、イラスト画像の高画質化処理が開始します。