【Google】消しゴムマジックで何ができる?使い方・代替の無料アプリ3選
撮影した写真に写り込んだ不要な人物やオブジェクトを、なぞるだけで消せるGoogleフォトの「消しゴムマジック」。
直感的に使える便利な機能ですが、「消しゴムマジックは無料で使える?」「PCでも使える無料の消しゴムマジックはある?」と気になっている方も多いのではないでしょうか。
本記事では、Google 消しゴムマジックの使い方や注意点、さらにGoogleフォトの代替として使える無料の消しゴムマジックをわかりやすく解説します。
無料で写真をきれいに仕上げたい方は、ぜひ最後までご覧ください。
消しゴムマジックとは
「消しゴムマジック」とは、写真に写り込んだ不要な人物や物体を、AIの力で自然に消去できる編集機能です。
主にGoogleフォトアプリ上で利用でき、指でなぞるだけの簡単操作が特徴です。
- Googleフォトとは
- Googleが提供するクラウドベースの写真管理サービスで、ユーザーがスマートフォンやデジタルカメラで撮影した写真やビデオを自動的にバックアップし、保存、整理することができます。
「Googleフォト」の「消しゴムマジック」を使えば、人物や電線、看板などをAIが自動で検出し、背景を補完しながら違和感なく削除できます。
Aiarty Image Enhancer
- 使いやすさ:ブラシでなぞるだけで不要なオブジェクトや文字を削除。
- 機能充実:AI消しゴム、画像拡大、顔レタッチ、色補正など対応。
- 効率的:複数の写真をまとめて処理でき、作業時間を大幅に短縮。
- 無料&安全:全機能無料でローカル処理、プライバシーも安心。
消しゴムマジックの主な機能
Googleフォトの消しゴムマジックには、主に以下の2つの機能があります。
- 1.「消去」:
- 写真内に写り込んだ不要なオブジェクトをきれいに削除できる機能です。特に、ポートレート写真に写ってしまった通行人や、風景写真に入り込んだ看板や電線などを、簡単に取り除くことができます。
- 2.「カモフラージュ」:
- 対象物を完全に消去するのではなく、周囲の背景になじむように色味や明るさを調整し、視覚的に目立たなくする機能です。
- 消しゴムマジックの活用シーン
- 思い出の写真から不要な人物を消したいとき
- 三脚や反射板、撮影機材などの写り込みを消したいとき
- 写真に含まれる個人情報を目立たなくしたい場合
- 観光地写真に写り込んだ通行人や電線を整理したい場合
Google消しゴムマジックは無料で使用できる?
結論から言うと、Google消しゴムマジックは条件付きで無料利用が可能です。
もともとはGoogle Pixelスマートフォンの専用機能でしたが、現在ではGoogleフォトをインストールしていれば、Pixel以外のAndroidスマホやiPhoneでも利用できるようになっています。
ただし、端末のスペックや保存回数には制限があり、誰でも無制限に使えるわけではありません。
- iPhoneで消しゴムマジックは無料で使える条件
- • iOS 15.0以降
- • RAM 3GB以上
- • iPhone X以降のモデル
- • Googleフォトアプリをインストール済み
- • Googleアカウントでログインし、写真へのフルアクセスを許可
- Androidで消しゴムマジックは無料で使える条件
- • Android 8.0以降
- • RAM 3GB以上
消しゴムマジック利用時の注意点
2024年5月15日以降、Pixel以外のAndroid・iOSユーザーもGoogleフォトの消しゴムマジックを無料で利用できるようになりました。
ただし、無料ユーザーの場合、編集後の画像保存が月10回までという制限があります。保存回数の制限をなくすには、Google Pixelを利用するかGoogle One(月額290円〜)に加入する必要があります。
Googleフォト消しゴムマジックの使い方
ここからは、Googleフォトの消しゴムマジックを使って、写真から不要なオブジェクトや文字を消す方法をステップごとに解説します。
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ステップ1.
Googleフォトアプリをスマホにダウンロードして開き、編集したい写真をタップして読み込みます。
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ステップ2.
写真を開いたら、画面下部のツールバーから「編集」をタップし、続いて「フルエディタ」を選択します。
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ステップ3.
下部メニューの「ツール」をタップすると、「消しゴムマジック」が表示されるので選択します。
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ステップ4.
AIが自動で写真を解析し、削除可能な対象を白枠で検出します。
写真全体の不要物を消したい場合は「すべてを消去」をタップします。特定の箇所だけ消したい場合は、指で対象を囲むことで部分的に消去できます。
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ステップ5.
削除が完了したら、「完了」をタップして編集済みの写真を保存します。
これで、Googleフォト消しゴムマジックを使った不要ものの削除は完了です。
ただし、Pixel以外のAndroidやiPhoneでは保存回数に制限があったり、複雑な背景では思うように消せない場合もあります。そこで次に、PC・iPhone・Androidそれぞれで使える無料の消しゴムマジック代替ツールを紹介します。これらを使えば、Googleフォトでは難しい編集もより自由に行えます。
Googleフォトの代替として使える無料の消しゴムマジック3選
Googleフォトの代替として使える、無料の消しゴムマジック3選をPC・PC・iPhone・Android向けにそれぞれご紹介します。
PCの場合:Aiarty Image Enhancer

Aiarty Image Enhancerは、AI技術を活用した画像補正ソフトです。Googleフォトの「消しゴムマジック」と同じようなAI消しゴム機能を搭載しており、操作も直感的で初心者でも簡単に使えます。
ブラシでなぞるだけで、人物や文字、不要なオブジェクトを自然に消去でき、背景もAIが自動で補完してくれます。
さらに、顔のシミやシワを自動でレタッチする機能や、カラーや明るさを調整して背景に溶け込ませる色調整機能、低解像度の画像を高画質のまま拡大するアップスケール機能なども搭載されているため、より複雑な編集や細かい修正も可能です。
すべての操作がローカルで完結するため、画像を外部サーバーにアップロードする必要がなく、プライバシー面でも安心です。
- おすすめの用途:
- 旅行や記念写真から不要な人物やオブジェクトを消す
- 写真に被った文字やラベルを自然に消す
- 自撮り写真の肌補正や顔レタッチ
- 低解像度の画像を高画質化して印刷やSNS投稿に活用
iPhoneの場合:クリーンアップ
iPhoneの標準写真アプリに搭載されている「クリーンアップ」機能を使うと、写真内の人物や不要なオブジェクトを手軽に削除できます。
「クリーンアップ」は、iOS 18.1以降で利用可能なApple独自のAI「Apple Intelligence」に搭載された写真編集機能です。AIが対象を自動で認識し、背景に自然に馴染むよう補完してくれるため、Googleフォトの消しゴムマジックと同じような操作感で不要な部分を消すことができます。
この機能はiPhone標準アプリ内で完結するため、外部アプリのインストールは不要です。手軽に無料で使える点も魅力です。
- おすすめの用途:
- iPhoneで撮影した写真に写り込んだ人物を消したいとき
- 外出先や旅行中でもiPhoneだけで写真の整理をしたい場合
- 複雑な編集は不要で、すぐにきれいな写真を仕上げたい場合

iPhoneの新機能「クリーンアップ」を使えば、画像や写真のにある不要なものを簡単に消せる!この記事では、iPhoneのクリーンアップ機能の基本から使うための条件、具体的な使い方、さらに使えない時の対処法まで詳しく解説します。
Androidの場合:TouchRetouch
TouchRetouchは、写真に不要なオブジェクトを簡単に消せる専用アプリです。AI消去機能を使えば、背景オブジェクトや前景のメッシュ、人物、影、文字などもスムーズに削除できます。
さらに、単なるオブジェクト消去だけでなく、背景の削除や置き換え、ぼかし加工なども可能す。
アプリは有料版もありますが、無料体験版でも1日1回まで編集した写真を保存できるため、Androidユーザー向けの無料の消しゴムマジックとして利用可能です。
- おすすめの用途:
- 写真に写り込んだ電線、フェンスをきれいに消したい場合
- 通行人やゴミ箱、建物など、不要な背景オブジェクトを削除したい場合
- 写真の背景を手軽に削除・置き換えたい場合
まとめ
この記事では、Googleフォト消しゴムマジックの概要や無料で使える方法について解説しました。これにより、写真に写り込んだ不要なオブジェクトや人物、文字を自然に消すことができます。
また、PC・iPhone・Androidそれぞれに使える無料の代替ツールも紹介したので、Googleフォト以外でも消しゴムマジックと同じように簡単に写真を編集できます。ぜひ、自分の端末や用途に合った方法で活用してみてください。
この記事を書いた人:ミツキ
ライター・編集者として、AI(人工知能)に関する画像生成&背景透過・変更&画像高画質化、業界や技術別の活用事例などの記事を中心に編集・執筆をしております。