iPhoneで写真のぼかし加工ができるアプリ3選!簡単にiPhone写真にぼかしを入れる!
iPhoneで撮影した写真の画面に奥行きを与えたり、写りこんだ個人情報を隠したりするには、写真の背景か特定の部分をぼかし加工しておきたいですね。
しかし、iPhoneに標準でインストールされているアプリには写真のぼかし加工ができるものがありません。
そこで今回は、iPhone撮影後に使えるおすすめの写真ぼかしアプリを3つご紹介します。また、より高精度でiPhone写真にぼかしを入れる方法も記事の最後に掲載しているので是非チェックしてみてくださいね。
iPhoneで使えるおすすめの写真ぼかしアプリ3選
ここからは、iPhoneで利用できるおすすめの写真のぼかし加工できるアプリ3選をご紹介していきます。iPhoneで撮影した写真の一部をぼかすだけでなく、背景もぼかし加工する可能です。
iPhoneで使える写真ぼかしアプリ@:モザイク
- 無料プラン:〇
- 開発者:Yu Abe
「モザイク」は、iPhoneで写真にぼかしやモザイクを簡単に入れることができるアプリです。使いやすいインターフェースと直感的な操作性が特徴で、隠したい部分を指でなぞるだけで、手軽にiPhone写真にぼかしを入れることが可能です。
12種類のモザイクが用意され、ぼかしの太さ、強さも4段階から選べており、iPhone写真のぼかし加工を思いのままに行えます。
- ぼかしたい部分を指だけでなぞって操作できる
- モザイクやぼかしの強さ、サイズを調整する可能
- ハートや星などの様々な可愛いぼかしスタイルが用意
URL:https://apps.apple.com/jp/app/モザイク-ぼかし-モザイク加工アプリ/id964220645
iPhoneで使える写真ぼかしアプリA:ぼかし丸
- 無料プラン:〇
- 開発者:kenji hara
写真のぼかし加工に特化した無料アプリをお探しなら、「ぼかし丸」がおすすめです。簡単な操作でiPhone写真をぼかし加工するだけでなく、ぼかしの形状や強さを細かく調整できる点も大きな魅力的です。
特定の部分を円形や四角形にぼかしたり、おしゃれなぼかし柄をつけたりすることができるため、iPhoneで撮影した人物写真や静物写真のぼかし加工にはとても便利です。
- 円形や四角など多様なぼかし形状から選べる。
- なぞりながらぼかしを変え、強さの調整する可能。
- おしゃれなぼかし柄・モザイクスタイルを豊富に提供。
URL:https://apps.apple.com/jp/app/ぼかし丸-モザイク-ぼかし加工アプリ/id1173161626
iPhoneで使える写真ぼかしアプリB:Meitu
- 無料プラン:〇
- 開発者:Xiamen Meitu Technology Co., Ltd.
「Meitu」は、美顔補正やフィルター機能が豊富な写真編集アプリで、写真をぼかし加工できる機能も搭載しています。指でなぞるだけでぼかし範囲や強度を手動で指定できるだけでなく、AI機能を使えばワンタップで自動的に背景をぼかす加工することも可能です。
またMeituはエフェクトやフィルター、スタンプが豊富なため、初心者でも簡単にぼかし加工した写真をより幻想的な雰囲気に仕上がります。
Meituの特徴:
- AIによる自動背景ぼかし機能を搭載。
- 簡単操作で本格的な写真加工が楽しめる
- スタンプやフィルターなどの種類が豊富。
URL:https://apps.apple.com/jp/app/meitu-加工-カメラ-aiイラスト化アプリ/id416048305
より精度の高いぼかし加工を行うならPCソフトがおすすめ
上記で紹介した写真ぼかしアプリをiPhoneで利用すると、簡単に写真の背景をぼかし加工したり、写真の一部をぼかしたりすることができます。しかし、スマホ画面のサイズと処理能力などに制限があるので、より細かなぼかし調整を行うと、iPhoneの方が向いていません。
そのため、クオリティを追求する場合はパソコンで写真のぼかし加工がおすすめです。特に、写真の中にぼかし加工したい場所が多いなら、パソコンでの処理がより効率的で便利です。
Aiarty Image Mattingは、最先端のAI技術を駆使して、iPhoneで撮影した写真をぼかし加工するのが一瞬で行うことができます。写真全体だけでなく、高速かつ自動で背景や被写体などの一部のみをぼかすことも可能です。
AIによる高精度認識機能に加え、手動修正ツールも豊富で、髪の毛や動物の毛といった細かい部分も自然にぼかし加工ことができます。
Aiarty Image Mattingを使って、iPhoneの写真にぼかしを入れる方法は以下の通りです。
- お使いのiPhoneとパソコンをUSBケーブルで接続して、iPhoneで撮り溜めた写真をPCに移行します。
- Aiarty Image Mattingを起動して、ぼかし加工したいiPhone写真をソフトにドラッグアンドドロップします。
-
画面右側の「手動選択」ツールを使用して、ぼかし追加したい範囲を大まかに囲います。
- 「背景透過 開始」ボタンをクリックししたら、AIが画像から背景を除去して選択されたオブジェクトだけを残します。
-
プレビューウィンドウの右側に表示される「エフェクト」パネルから「ぼかし」にチェックを入れます。
- 背景:選択されたオブジェクト以外にぼかしをかけます。
- 主体:選択されたオブジェクトだけぼかしを入れます。
ここでは、ネコちゃんの顔をぼかし加工するので、「主体」をクリックし、表示されるぼかしスタイルから気に入ったものを選択します。
そして、プレビューでぼかしの効果を確認し、必要に応じて強さをスライダーで調整します。
-
左側の「消しゴム」や「ブラシ」など編集ツールを使って、ぼかし加工の範囲を手動で微調整することができます。
- ぼかし加工が完了したら、右下の「書き出し」ボタンをクリックして、ぼかし加工されたiPhone写真が保存されます。
以上の方法で、iPhone写真を撮影後からでも自然にぼかすことができました。
まとめ
写真ぼかしアプリ利用すれば、iPhone初心者の方でも簡単に写真をぼかし加工することができます。特に、被写体を目立たせたり、雰囲気のある写真に仕上げたり、プライバシーを保護したりしたい場合に非常に役立ちます。
一方、より高精度に綺麗に写真をぼかし加工したい場合は、Aiarty Image Mattingを使用するのがおすすめです。
この記事を書いた人:かほ
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